ホームページで稼ぐ
ホームページで稼ぐには、サイトに広告を貼るアフィリエイト、サイトで商品を販売するECサイトやドロップショップなどがあります。

ホームページとは
本来ホームページとは、ウェブブラウザを起動した際に開かれるウェブサイトのことですが、
当サイトではウェブサイトの種類をブログ、SNSとそれ以外に分けるため、ホームページと呼んでいます。
ホームページには、内容(目的)別に種類が分かれています。
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趣味・娯楽
趣味を公開する場とするホームページ、広告収入が無ければ収益はない。
例:ポートフォリオサイト、ブログ型ホームページ、sns -
コミュニティ
コミュニティを目的とするホームページ、会員収益と広告収入が主な収益になる。
例:掲示板サイト、チャットサイト、出会い系サイト、sns -
商品販売
商品販売を目的としたホームページ、販売そのもので収益が上がる。
例:ECサイト、ドロップショップ、オークションサイト -
サービス提供
ゲームや占いなどのサービスを提供するホームページ、サービスそのもので収益が上がる。
例:ブラウザゲーム、占いサイト、ネットカジノ -
プロモーション
認知度を上げる目的のホームページ、認知度を上げる対象の収益を上げる。
例:コーポレーションサイト、店舗サイト、ブランディングサイト -
会員募集
会員を増やすことを目的としたホームページ、顧客を増やすことで間接的な収益を上げる。
例:リクルートサイト、メルマガ配信サイト、イベント告知サイト
上記は、すでに確率したものですが、ホームページは自由に作れるため、
上記にはない、まったく新しいものも発想次第で作ることが可能です。
ホームページとブログの違い
ホームページを作る前にまず理解しておいてほしいのは、作るものがホームページとして作るべきか、
ブログで作るべきか適切な方法を選ぶということです。
以下にホームページとブログの違いをまとめました。
メリット | デメリット | |
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ホームページ |
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ブログ |
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また、ホームページは無費用でも制作可能ですが、
費用をかけないのであればホームページの利点を半分も生かすことができないので、無料ブログを選びましょう。
ブログについて → ブログで稼ぐ
どれくらい稼げるのか
アフィリエイトなどの広告収入にするのか、商品などの販売にするのかによって違いがありますが、
適切なマーケティングを行っていれば当サイトで案内している方法の中では、もっとも稼げるものになります。
以下は、ホームページでの収益をモデル別にまとめたものになります。
モデル | 収益種類 | 方法 | 具体例 |
---|---|---|---|
広告モデル | 広告料 | アフィリエイト | ブログ型ホームページ(月10~50万) アンテナサイト(月10~50万) |
ECモデル | 商品代金 | EC、ドロップショップ | 百貨店型サイト(月10~100万~) 商店型サイト(月10~100万) |
課金モデル | 利用料 | 会員制サービス | ブラウザゲーム(月10~100万~) 出会い系サイト(月10~100万~) |
仲介モデル | 仲介料、利用料 | マッチング、オークション | 転職サイト(月10~100万~) オークションサイト(月10~100万~) |
上記の中で、制作規模、保守、運営の面で個人が可能なものは、
方法はアフィリエイトで、ブログ型ホームページやアンテナサイト。
方法はドロップショップで、百貨店型サイトや商店型サイト。
実店舗を持っていたり、問屋が使える場合、自作の商品を扱っている場合は方法でECがあります。
管理人の場合、ブログ型ホームページとアンテナサイト、ドロップショップによる百貨店型サイトを運営しており、
ブログ型ホームページ(月15万)、アンテナサイト(月15万)、百貨店型サイト(月30万)の3つで
月60万くらいの収益を上げています。
準備するもの
ホームページを作るには、メールアドレスと銀行、決済にクレジットカードが必要となります。
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メールアドレスを準備するには → フリーメールを準備しよう
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銀行を準備するには → ネットバンクを準備しよう
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クレジットカードの準備をするには → クレジットカードを準備しよう
ホームページを作り始めるまでの手順
ホームページの作成に入るまでには、以下の流れで進んでいきます。
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ホームページのコンセプトを決める。
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レンタルサーバーを申し込む。
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ドメインを取得する。
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ホームページを作る。
1.コンセプトを決める
コンセプトとは、どんな内容のホームページにするかと、
どんな方法で収益を上げるか、つまり利益モデルは何にするかのことです。
当サイトでは、比較的カンタンで成功しやすい「広告モデル」と「ECモデル」を紹介していきます。
「広告モデル」
ホームページに広告を貼り、広告料を収益とする方法(アフィリエイト)で、
ホームページの作り方は、主なものとして「ブログ型ホームページ」となり、
内容は、趣味や娯楽などを書いた日記・レビューまたはそれらの情報配信を行います。
この作り方のポイントは、アイデアが出しやすく、コンテンツと収益が分離しているので、
自由な発想で作れることにあります。
「ECモデル」
商品を紹介し、商品の販売で収益を得る方法で、
自分の作った商品や仕入れた商品を販売する「ECサイト」と
自分の在庫は持たずに、注文が入ればメーカーが直接商品を発送する「ドロップショップ」があります。
これらの作り方のポイントは、スケール的には小規模でも利益を出せることにあります。
ただし「ECサイト」については、在庫や流通で手間がかかります。
「ドロップショップ」については、注文が入ればメーカーが直接商品を発送する仕組みのため、
在庫や流通の手間はかかりません。
2.レンタルサーバを選ぶ
レンタルサーバーとは、ネットに情報を配信するためのコンピュータをレンタルするサービスのことで、
ホームページを置くための場所になります。
レンタルサーバーを比較する → レンタルサーバー比較
3.ドメインを取得する
ドメインとは、インターネット上の住所みたいなもので、ホームページアドレスやメールアドレスに
含まれています。

レンタルサーバーを申し込んだ際に、プレゼントでドメインがついていることが多いのですが、
ドメインとレンタルサーバーを分けたい場合や、割安なドメインを取得したい場合、
レンタルサーバで規制された範囲のドメインが嫌な場合など、ドメイン取得サイトからドメインを取得します。
ドメイン取得サイトを比較する → ドメイン取得サイト比較
4.ホームページを作る
いよいよホームページの作成に入るわけですが、
詳しくはそれぞれの作り方ごとにページを用意しましたので、そちらで紹介していきます。
管理人が参考にした資料
ホームページ作成の入門に適した一冊。
スラスラわかるHTML&CSSのきほん
この一冊でホームページで「これがやりたい」はほぼ実現できるでしょう。おすすめ一冊です。
PHP逆引きレシピ
動きのあるホームページにはなくてはならないjavascript。不明瞭な点の多い言語ですが、
この書籍でjavascriptのことを深く理解できます。さすがはオライリー様です。
JavaScript 第6版